発明者や出願人をアセット単位で管理することが可能です。重要な点は、各アセットはファミリー内で独立していることです。発明者や出願人の変更(追加/削除)は、特許(各アセット)レベルでのみ可能です。ファミリーの概要レベルでは、ウィジェットは、各特許で利用可能な情報の要約です。
例えば、同じファミリーの中で、発明者や権利者が異なる特許を持つことができます。
次の画像は、特許レベルと特許ファミリーレベルの "出願人" と "発明者" ウィジェットを示しています。
アセットレベル
ファミリーレベル
発明者と出願人は、ファミリーへの展開を追加するワークフロー(PCT、国内段階またはEPバリデーションの追加)中で自動的に複製されます。これにより、新しい展開国を追加するたびに同じ情報を追加する必要がなくなります。
発明者と出願人はファミリー全体で同じであることが多いため、ファミリー全体に加えられた変更を複製することが可能です。変更を複製するには、目的のウィジェットを開き、変更を加え、保存するだけです。保存後、"複製 "ボタンが利用でき、ファミリー・メンバー全てに変更を複製することができます。
ディレクトリにない発明者を追加する場合(管理者>連絡先と組織を参照)、管理者にシステムに新しい組織を追加依頼をする必要があります。