Orbit Assetは、自動更新機能があり、ユーザーは特許と商標のポートフォリオを最新の状態に保つことができます
データの整合性チェックは、特許データベース「Orbit Intelligence」と商標データベースとのリンクに基づいて行われます。
例えば、特許が付与された場合、システムは自動的に提案し、ステータスを「保留」から「付与」に変更し、登録番号と登録日を追加するよう提案します。
このプロセスにより、ミスを回避し、手作業による入力や更新時間を最小限に抑えることができます。
アセットの接続状態の説明:
- PENDING : アセットは最近追加され、接続待ちの状態。
- CONNECTED : グローバルIPデータベースへの接続済の状態。
- NOT CONNECTED:アセットが公開されていない、またはシステムが公開データベースで一致するものを見つけられなかったため、接続されていません。
- DISCONNECTED: アセットが手動で切断された状態 (このアセットは次回バッチの際に考慮されません。更新を再開するには手動で接続する必要があります)。
- NOT ELIGIBLE : US仮出願やEP展開など、一般的に公開されていないアセットのため、接続されません(このアセットは次回バッチの際に考慮されません。この特許が最終的に公開された場合は、手動で接続して更新反映することができます)
特許の更新項目の一覧:
- タイトル (ファミリーレベルのみ)
- 要約 (ファミリーレベルのみ)
- 種別
- 出願番号
- 優先日
- 出願日
- 公開番号
- 公開日
- 登録番号
- 登録日
- 満了期限
- ステータス状況
- 請求項の数
商標の更新項目一覧:
- 商標のタイプ
- 商標名
- 画像
- 出願番号
- 出願日
- 登録番号
- 登録日
- 満了期限
- ステータス状況
- ニース分類
- 商標の説明 (商品と役務)
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