このシステムでは、お客様の商標書誌データと公開データの整合性を確認することができます。赤い点が付いた時計のアイコンは、お客様の商標ポートフォリオを更新するための提案が利用可能であることを示しています。


このアイコンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、有効（緑のボタン）または拒否（赤のボタン）できるさまざまな更新が提案されます。

 

データ比較プロセスは毎週自動的に実行されます（手動で管理 > バッチ起動 > 更新から起動することも可能です）。現在、更新は毎週水曜日に自動的に行われます。



ヒント : ウィンドウの左上にある矢印をクリックすると、次のファミリーに切り替えることができます。


既存の商標の出願番号または登録番号のいずれかに基づいて、すべての番号、日付、ステータスが完了しているか、または公開データに対して正しい形式であるかどうかをチェックします。


更新提案を有効または却下する : 「有効にする」（緑色のボタン）をクリックすると、システムはOrbit Assetデータベース内の「現在の値」を「提案された値」に置き換えます。この更新を拒否した場合（赤いボタン）、システムは次回のデータ比較以降、この更新を提案しません。

 

更新提案の接続または切断 : システムでは、公開データ（つまり提案データ）へのリンクを接続または切断することもできます。


  • 「接続された」商標（アイコンと緑の点で表示）は、公開データにリンクされ、更新を提案することができます。例えば

　　　　● システムが 「0 suggested update」と表示した場合、すべての書誌データが公開データと整合していることを示します。

　　　　● システムが「3 suggested update」と表示した場合、システムが公開値と異なる値を持つ3つのフィールドを検出し、それらを更新するよう提案していることを示します。


  • 「切断された」商標（アイコンと赤い点で表示）は、システムがリンクに成功しなかったため、公開データにリンクされていません（通常、出願番号が誤って入力されたため）。接続されていない商標は、必ず「0 suggested update」と表示されます。接続アイコンをクリックし、正しい出願番号を入力することで、手動で商標を「接続」することができます。



ヒント ：

  • 出願番号が誤って入力されたり、誤った更新情報が返されている場合は、接続アイコンをクリックして商標を切断し、正しい登録番号で再接続することができます。そうすると、書誌データを完了するための適切な提案がシステムから提示されますので、それらを有効にしていたくだけです。



  • 商標に画像がひもづけられている場合、画像のアイコンをクリックして画像を開き、提案された更新が正しいかどうかをすばやく確認できます（商標を切断した場合、この間違った画像はポートフォリオから削除されます）



  • 商品やサービスに新しい言語を有効にすると、こちらの新しい説明が次のように追加されます。



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