JPO(日本国特許庁)では、特許、商標、意匠に関する特定のファイルを提供しています。「庁書類取込」オプションにより、これらのファイルからデータを抽出し、Orbit Assetで書誌データの完成とタスクの追加を自動的に行うことができます。
このオプションは、すべての方にご利用いただけるようになります。
- JP特許、WO特許
- JP商標
- JP意匠
このオプションは、管理者が「管理者」タブの「環境設定」で有効にすることができます(「日本のデータのインポートオプション」)。
ファイルのアップロードとデータの記入方法については、下記をご覧ください。
- ステップ1:ファイルのアップロード
特許庁からの書類を直接Orbit Assetにインポートすることができます(プロセスなしで直接インポート可)。
注:インポートした文書がその特許と一致するかどうかをシステムがチェックします。一致しない場合は、警告メッセージが表示されます。
- ステップ2:取り込んだ情報を確認する
システムが保存するデータを抽出します。
イベントとタスク
- タスク名
- 詳細の名前
- 期限
- タスクのステータス
そのアセットに関連する文書
- 特許または意匠の図面
- 商標の画像
- 公報情報
そのアセットを特定するデータ
- 発明、意匠の名称 / 商標名
- 要約
- 特許および商標の番号と日付
- 発明者および権利者
- 請求項またはニース分類
確定前にプレビューが表示されます:
- ステップ3:操作概要 確認